船の最前部(船首)にある釣り座。波を直接受けるため揺れが大きいが、その分スペースを広く使える。潮先になることが多くコマセ釣りではエサが先に届く有利な席。荒天時は体力を消耗しやすく、経験を積んだベテランに人気が高い。
船の最後部(船尾)にある釣り座。ミヨシに比べて揺れが少なく安定している。流し釣りでは仕掛けが自然に流れるためコマセ釣りで特に有利。船長の近くで操船意図がわかりやすいのも利点。初心者からベテランまで人気の好ポジション。
船の中央付近にある釣り座。ミヨシやトモに比べて最も揺れが少なく船酔いしにくい。初心者や船釣りに慣れていない方に最適な場所。両隣との間隔がやや狭くなりがちでオマツリに注意が必要。安定感を重視するなら胴の間がベスト。
船の右側を右舷(うげん)、左側を左舷(さげん)と呼ぶ。風向きや潮の流れによってどちらが有利かが変わる。当日の状況で船長が釣り座を指定することもある。左右どちらでも対応できるよう竿の持ち替えに慣れておくと良い。
船の操縦やポイント選び・魚群探知を一手に担う釣り船のリーダー。潮況や水温を読んでポイントを決め、タナやアタリの出方まで細かく指示を出してくれる。船長の指示をしっかり聞いて従うことが好釣果への近道。腕の良い船長の船は常に人気が高い。
船長をサポートする乗組員。仕掛けやエサの準備、魚の取り込み手伝い、初心者への釣り方アドバイスなど幅広い役割を担う。オマツリの解消もしてくれる頼もしい存在。困ったことがあれば遠慮なく声をかけよう。
隣の釣り人と仕掛け同士が絡まるトラブル。潮が速い日や二枚潮の日に起きやすい。絡まったらすぐに声を掛け合い、無理に引っ張らず協力して解くのがマナー。仕掛けの重さや投入タイミングを周囲と合わせると予防できる。
竿受けとも呼ばれ、船べりに取り付けて竿を固定するための器具。手を離しても竿が安定するため、長時間の釣りで腕の疲労を大幅に軽減できる。コマセ釣りや置き竿スタイルでは必須アイテム。竿の太さに合った製品を選ぶのが大切。
出船(しゅっせん)は港を出て釣り場に向かうこと、沖上がりは釣りを終え帰港すること。出船時刻は船宿によって異なり早朝5〜7時頃が一般的。遅刻すると乗れないので余裕を持って到着しよう。沖上がりの1時間前から片付けを始めると慌てずに済む。
船上で自分が釣りをする場所のこと。ミヨシ・胴の間・トモ・右舷・左舷と位置が分かれ、場所によって釣果が変わることも多い。先着順や抽選など船宿ごとに決め方が異なる。早めに到着すると良い席を確保しやすい。
釣り船を運営するお店のこと。受付や道具のレンタル、エサの販売、釣り座の割り振りなどを行う。ベテラン向けから初心者歓迎まで雰囲気は様々。HPで釣果情報を公開しているところが多く、事前に確認すると釣況がわかる。
他の釣り客と一緒に乗り合わせる釣り船。一人から手軽に参加でき料金もリーズナブルなのが魅力。ターゲットや時間は船宿のスケジュールに沿って行われる。他の釣り人のテクニックを見て学べるのも乗合ならではの楽しさ。
グループで一隻を貸し切って楽しむチャーター船。仲間内で自由に釣り物やスケジュールを決められ、気を遣わず楽しめるのが大きな魅力。人数が集まれば一人あたりの費用は乗合と大差ないことも。記念日や会社イベントにも人気。
リールに巻いてあるメインのライン。船釣りではPEラインが主流で、10m単位で色分けされているため水深を把握しやすい。号数はターゲットや水深に合わせて選ぶ。高切れを防ぐため定期的に劣化部分をカットしてメンテナンスしよう。
仕掛けの一部で釣り針に直結する糸。魚に見えにくいフロロカーボン製が一般的。号数が細いほど食いが良くなるが切られるリスクも高まる。ターゲットの引きの強さに合わせた号数選びが釣果を左右する重要ポイント。
PEラインの先端に結ぶショックリーダーのこと。根ズレや魚の歯による擦れ、アワセ時の衝撃からPEラインを守る。フロロカーボンかナイロン製が一般的で、結束にはFGノットなどの摩擦系ノットが使われる。
仕掛けを海底まで沈めるための重り。号数で重さを表し、同じ船に乗る全員が統一するのが基本ルール。統一しないと仕掛けが斜めに流れオマツリの原因に。丸型・ナス型・棒型などターゲットに応じて使い分ける。
道糸とハリスの間に取り付けるL字型やV字型のパーツ。糸同士の絡みを防ぎ仕掛けの動きを自然にする効果がある。コマセ釣りやLT(ライトタックル)の釣りで多用される。片天秤・弓型天秤など種類があり釣り物で最適な形状が異なる。
オモリと釣り針が一体になった仕掛け。エビなどのエサを縛り付けて使う。マダイ狙いの「一つテンヤ」やタチウオ狙いの「テンヤタチウオ」が代表的。シンプルな構造ながら繊細なアタリを取る奥深い釣りが楽しめる。
マダイを狙うための専用ルアー。ヘッド(オモリ部分)とスカート・ネクタイで構成される。一定速度でただ巻きするだけで釣れるため初心者にも取り組みやすい。巻き速度やカラーの変更で反応が大きく変わるゲーム性の高さも魅力。
船からエギ(イカ用ルアー)を投入し、竿先(ティップ)のわずかな変化でアオリイカのアタリを取る釣法。エギを底付近でステイさせ穂先が「フッ」と戻る瞬間にアワセる。秋のハイシーズンには数釣りが楽しめる。
フグを釣るための専用仕掛け。エサバリにエビを付けて食わせ、下にある引っ掛けバリ(カットウバリ)でフグの体を掛ける独特の仕組み。コツコツという前アタリの後の掛けアワセが醍醐味。ゲーム性が非常に高い。
生きた小魚(アジやイワシなど)をエサにヒラメ・ブリ・カンパチなどの大型魚を狙う釣法。エサの小魚が自然に泳いで大物を誘う。アタリが出ても食い込むまで待ってからアワセるのがコツ。一発大物のロマンがある釣り。
魚を海面からすくい上げるための網。玉網(たまあみ)とも呼ぶ。大型の魚を竿やラインだけで抜き上げるとバラシや破損のリスクがある。船釣りでは中乗りさんがタモ入れしてくれることが多い。魚が浮いたら頭から静かにすくう。
大型魚を取り込むための金属製のカギ状道具。10kg超の青物やマグロなどタモでは持ち上げられない超大物に使用する。魚の下アゴや体に引っ掛けて船上に引きずり上げる。大物釣り専門の船には常備されていることが多い。
モーターを内蔵しボタンひとつで糸を巻き上げられるリール。水深100m以上の深場釣りや大型魚の強烈な引きに対して体力的な負担を大幅に軽減する。船のバッテリーから電源を取るタイプが一般的。速度調整や棚メモリなど便利な機能も充実。
竿の上側にセットする両軸受けリール。船釣りで最もスタンダードなタイプ。糸を巻く力が強く手感度も高い。手動巻きでアタリや魚の動きをダイレクトに感じ取れる。タイラバやジギングなど幅広い釣りに対応しカウンター付きモデルも人気。
竿の下側にセットするリール。ベールを開いてキャストするのに優れ、軽い仕掛けでも遠くに投げられる。キャスティングゲームやティップランエギングで活躍する。ドラグ性能がスムーズで細いラインでの大物とのやり取りにも向いている。
撒き餌(コマセ)を入れるためのカゴ。竿をしゃくってカゴからコマセを少しずつ放出し魚を寄せる。上カゴ式と下カゴ式があり対象魚やポイントで使い分ける。カゴの窓の開き具合でコマセの出方を調整するのがテクニック。
仕掛けの道糸とハリスの間に入れるゴム製のパーツ。大物が掛かった時の急激な衝撃を吸収しハリス切れや口切れを防ぐ。コマセマダイやイサキ釣りなどハリスが細い釣りで特に重宝する。太さと長さはターゲットに合わせて選ぶ。
魚が群れている水深の層のこと。「タナを取る」とは仕掛けを指定の水深に合わせる動作を指す。船長から「底から3m」などと指示が出るので正確に合わせることが釣果アップの最大のポイント。潮や時間帯でタナは刻々と変化する。
仕掛けを海底まで落とし着底を感じ取る基本動作。糸がフッと緩む・竿先が跳ねるなどの変化で底を判断する。ここを基準にタナを計るため正確な底取りがすべての釣りの出発点。船が流れると水深が変わるためこまめにやり直す。
竿を動かして仕掛けやエサを自然に動かし魚の興味を引く動作の総称。ゆっくり竿を上げ下げしたり小刻みに揺らしたり止めて待ったりと様々なパターンがある。同じ誘いの繰り返しより変化をつけた方が反応が良いことが多い。
魚がエサに食いついたアタリの瞬間に竿を引き上げて針をしっかり掛ける動作。強すぎるとハリス切れや口切れの原因になり弱すぎると針が貫通せずバレてしまう。即アワセ・送りアワセなどタイミングと力加減の使い分けが重要。
コマセ(撒き餌)を効果的に撒いて魚を寄せる技術。竿をしゃくるタイミング・強さ・回数を調整し狙ったタナにコマセの帯を作る。コマセとエサが同調するように流すのが理想。撒きすぎると魚が満腹になるので加減がポイント。
リールのスプールを親指で軽く押さえて糸の放出速度やテンションを調整するテクニック。仕掛けの落下速度をコントロールしたりバックラッシュを防いだりする。微妙な指の力加減が求められ、慣れると釣りの精度が格段に上がる。
竿を勢いよく上方へ持ち上げる動作。コマセ釣りではカゴからコマセを放出させるため、ジギングではジグにアクションを付けるために行う。しゃくりの幅・速度・リズムで魚の反応が変わる。一日中繰り返すため効率の良いフォームが大切。
竿先をカタカタと細かく連続して揺らす誘い方。カワハギ釣りの高等テクニックとして知られ、海底のエサを動かしてカワハギの捕食スイッチを入れる効果がある。たたいた後にピタッと止めてアタリを待つ緩急が釣果を左右する。
糸を張らず緩めずのギリギリの状態を竿先で保つ高度なテクニック。カワハギやフグなどエサ取り名人を相手にする釣りで多用される。魚がエサをくわえた時の違和感が小さく居食いのアタリも捉えやすい。穂先が数ミリ動く変化に集中する。
リールのハンドルを回して糸を巻き取り仕掛けや魚を回収する動作。一定速度の「ただ巻き」や緩急をつけた「ストップ&ゴー」など巻き方自体が誘いになることもある。魚が掛かった時はドラグと竿の弾力を活かしてやり取りする。
大物が掛かった時に竿の上げ下げとリールの巻きを交互に繰り返して魚を寄せる技術。竿を立てて引き寄せ、下げながら素早くリールを巻く動作を繰り返す。リールだけで巻こうとすると糸が切れるため大物には必須のテクニック。
リールに搭載されている機構で、一定以上の負荷がかかると自動的に糸を送り出す機能。大物が急に走った時のハリス切れや竿折れを防ぐ安全装置の役割を果たす。締めすぎるとラインブレイク、緩すぎると取り込めない。適切な設定が重要。
仕掛けをゆっくり横方向に引きながら誘う動作。キス釣りやカワハギ釣りで特に有効で、海底を仕掛けがゆっくり移動することでエサの存在を広範囲にアピールできる。竿を手前に引きながらリールを巻く。引く速度と幅を変えて反応の良いパターンを探ろう。
仕掛けやルアーを海中に沈めていく動作。糸を出しながら自由に落とす「フリーフォール」と糸にテンションをかけながら落とす「テンションフォール」がある。落下中にアタリが出ることも多く、穂先や糸の動きに集中しよう。
仕掛けやルアーを遠くへ投げ入れる動作。船釣りでは真下に落とすのが基本だがキャスティングゲームやティップランなど投入が必要な釣りもある。周囲の釣り人に当たらないよう安全確認をしてから投げること。飛距離よりも正確性が重要。
風や潮流の影響で道糸にたるみが出る現象。糸がたるむとアタリの伝達が遅れ底取りやタナの精度も落ちてしまう。こまめに糸フケを取る(リールを巻いてラインを張る)ことで感度を保つ。PEラインの号数が太いほど影響を受けやすい。
魚を外してエサを付け替え仕掛けを再投入するまでの一連の作業とそのスピード。手返しが早い人ほど仕掛けが海中にある時間が長くなり必然的に釣果が伸びる。時合いの短い爆釣タイムを逃さないためにもスムーズな手返しを心がけたい。
ロッドキーパーなどに竿を固定して手を離した状態でアタリを待つ釣り方。コマセマダイやヒラメ釣りなどエサが自然に漂った方が食いが良い釣りで有効。置き竿中も竿先から目を離さずアタリがあったらすぐに竿を手に取ろう。
魚がエサに食いついた時に竿先や手元に伝わる振動や重みの変化。コンコンと叩くような明確なものからモゾモゾとした微妙なものまで魚種によって千差万別。アタリを正確に感じ取り適切なタイミングでアワセることが釣り上げるカギ。
本格的に食い込む前の最初の小さな反応のこと。魚がエサを確認したりつついたりしている段階。前アタリですぐにアワセると空振りしやすく、本アタリまで待ってからしっかりアワセるのがセオリー。前アタリの出方で魚種を推測できることも。
魚がエサをくわえたままその場から動かない状態。竿先にアタリが出にくいため気づかないうちにエサだけ取られていることも多い。ゼロテンションで糸のわずかな変化を感じ取るか定期的に竿を聞き上げて重みを確認するのが対策。
竿先がジワリと重くなるような非常に微妙なアタリの表現。明確なコンコンではなく何かが付いたような違和感として現れる。大型の魚や警戒心の強い魚がゆっくりエサを吸い込む時に出やすい。この感覚を察知して掛けられるのが上級者の証。
魚の口ではなく体やヒレなど別の部位に針が刺さって釣れること。意図的に狙うものではなく偶然の結果。引きが不自然に強かったり横走りしたりする特徴がある。口以外に掛かっているためバレやすく慎重なやり取りが求められる。
掛かった魚が針から外れて逃げてしまうこと。釣り人にとって最も悔しい瞬間のひとつ。原因はアワセの甘さ、ドラグ調整ミス、針先の劣化、テンション抜けなど様々。バラシを減らすには原因を分析して次に活かすことが上達への近道。
アジやイサキなど口が柔らかい魚で強い引きや急な巻き上げにより口の身が裂けてバレてしまうこと。ドラグを適切に緩めて魚の引きをいなしたりクッションゴムで衝撃を吸収したりして防止する。竿の弾力を活かした柔らかいやり取りが大切。
本命の魚が食う前にエサだけを器用に取ってしまう小魚やフグのこと。仕掛けを回収したらエサが無くなっていたりボロボロになっていたりする。タナを変える、エサの付け方を工夫するなどの対策がある。エサ取りの正体を見極めるのが第一歩。
狙っていた本命以外に釣れてしまった魚のこと。マダイ狙いで釣れるウマヅラハギやアジ狙いで来るサバなどが代表的。嬉しくない外道もいればカワハギやイシダイなど本命より高級な魚が混じることも。何が釣れるかわからないのも船釣りの醍醐味。
ブリ(ワラサ・イナダ)、カンパチ、ヒラマサなど青みがかった体色を持つ回遊魚の総称。群れで高速に泳ぎ回り、掛かると強烈な引きを見せる。ジギングや泳がせ釣りで狙われパワフルなファイトが釣り人を魅了する。刺身やしゃぶしゃぶも最高。
カサゴ・メバル・ハタ類など岩礁帯や海底の障害物周りに棲む魚の総称。掛かった瞬間に根(岩の隙間)に逃げ込もうとする習性があるためアワセたら即座に底から引き離すのが鉄則。取り込みに失敗すると根に潜られラインを切られてしまう。
その日の釣りで実際に釣れた魚の数やサイズの結果のこと。船宿のHPやSNSで毎日報告されるため事前に確認して釣り物選びの参考にできる。「竿頭○匹」「スソ○匹」のように船中の最多・最少で表示されることが多い。
竿頭(さおがしら)はその日の船で最も多く釣った人、スソは最も少なかった人のこと。釣果情報では「竿頭20匹、スソ5匹」のように表示される。竿頭は自慢だがスソも経験のうち。同じ船でも腕やポイントで差が出るのが面白い。
「つ」を抜ける=10匹以上釣ることを意味する釣り用語。日本語の数え方で「ひとつ〜ここのつ」は「つ」が付くが10(とお)からは付かないことに由来。ツヌケすれば一人前の目標達成とされ達成感がある。難しいターゲットでは喜びもひとしお。
狙っていた本命の魚が一匹も釣れずに終わること。釣り人なら誰でも経験する悔しい結果だが自然相手なのである程度は仕方がない。ボウズの日こそ何が悪かったか振り返り次の釣行に活かすことで上達につながる。
月と太陽の引力によって起こる海水の周期的な満ち引き。大潮・中潮・小潮・若潮・長潮に分類される。一般的に大潮は潮が大きく動き魚の活性が上がると言われるが潮が速すぎて釣りにくいことも。釣行前にタイドグラフを確認するのが基本。
魚の食いが急激に良くなるチャンスタイムのこと。潮の変わり目やマズメ時に訪れることが多く短い時間に集中して釣果が伸びる。時合いは長くても30分〜1時間程度で過ぎてしまうためこの瞬間に手返し良く仕掛けを入れ続けることが鍵。
満潮や干潮の前後で潮の流れが止まる時間帯。海中の酸素やプランクトンの循環が弱まり魚の活性が落ちやすい。この時間は仕掛けや道具の手入れなど準備に充てると効率的。潮が動き始めると再び食いが立つことが多い。
海の表層と底層で潮の向きや速さが異なる状態。仕掛けが途中で流されて斜めになり正確なタナ取りが困難になる。オマツリの原因にもなりやすく釣り人泣かせの潮況。オモリを重くする、糸を細くするなどで対処する。
風が弱く海面が穏やかな状態。波がなく船が安定するため船酔いの心配が少なく釣りやすい。ただし海中の透明度が上がり魚が仕掛けを警戒する場合もある。ベタ凪は特に鏡のように平らな海面を指す。快適だが必ずしも好釣果とは限らない。
強風や波浪で海が荒れた状態。時化がひどいと出船中止(欠航)になる。前日の天気予報で波の高さや風速を確認し船宿に出船確認の電話をしよう。時化の翌日は海水が攪拌されプランクトンが増え魚の活性が上がることもある。
海底の岩や沈み物などに仕掛けや針が引っ掛かるトラブル。無理に引っ張ると竿が折れたり高切れしたりする。まず糸を出してから角度を変えて軽く煽ると外れることがある。外れない場合はハリスから切れるように手でゆっくり引っ張る。
海底の地形が急に浅くなる斜面や段差のこと。潮の流れが変わりプランクトンや小魚が溜まりやすいため大型魚が集まる好ポイントになる。船長が魚探で地形を読みながら狙ってポイントに付けてくれる。根掛かりしやすいので注意も必要。
日の出前後(朝マズメ)と日没前後(夕マズメ)の時間帯。薄暗い光が海中に差し始めプランクトンが活発に動き出し、それを追う魚の捕食行動も活発になるゴールデンタイム。特に朝マズメは多くの魚種で最も釣れやすい時間帯として知られる。
大型魚に追われた小魚が逃げ惑い水面がバシャバシャと波立つ現象。ナブラを発見したら周辺にルアーやエサを入れると大チャンス。ボイルは大型魚が水面近くでエサを捕食して起こる波紋を指す。焦らず冷静にキャストすることが大切。
カモメやウミネコなどの海鳥が海面に群がっている状態。鳥の下では大型魚が小魚を追い上げているサインで絶好の釣りポイントとなる。船長は鳥山を頼りにポイントに急行することもある。鳥が散り始めたら魚の群れも移動している合図。
海水の透明度の状態を表す用語。雨や波で砂が舞い上がった濁り潮、透明度が高い澄み潮がある。適度な濁りは魚の警戒心を和らげ好釣果につながりやすい。澄みすぎると仕掛けが見切られやすくハリスを細くするなどの対策が必要。
仕掛けを海底から浮かせた中層に漂わせて魚を待つ技法。底でエサ取りが多い時にタナを上げることで本命だけを狙えることがある。カワハギ釣りの定番テクニックのひとつで底釣りと組み合わせて反応の良いレンジを探る。
仕掛けを回収した時にエサが全て取られてハリスだけの状態になっていること。「鶴(ハリス)が天に昇る」が語源とされる。アタリに気づけなかった証拠で、カワハギやフグに多い。ツルテンが続く時は誘いやタナを変えて対策しよう。
アルゼンチン産の大型エビでトラフグ釣りの特効エサとして知られる。殻をむいて身を丁寧に縫い刺しにしてカットウ仕掛けに付ける。独特の甘い匂いと柔らかい食感がフグを強く誘う。冷凍品を使う分だけ解凍するのが鮮度を保つコツ。
トラフグが大群で浅場に押し寄せ船中全員が入れ食い状態になる爆釣日のこと。水温や潮の条件が揃った時に突発的に発生し予測が非常に難しい。Xデーに遭遇できるかは運の要素も大きく、何度も通い続ける釣り人のロマンそのもの。
コマセ(撒き餌)のオキアミを使ってマダイを狙う船釣りの王道。コマセカゴと付けエサを同じタナで同調させるのが最大のポイント。ハリスは6〜8mと非常に長く仕掛けの扱いに慣れが必要。大型は強烈に抵抗するためやり取りのスリルも格別。
マダイが掛かった時に見せる特有の力強い引き。「ググッ、ググッ、グーン!」と間隔を置いて3回引き込む独特のリズムが由来。マダイは首を左右に振りながら引くためこの連続した引きが手元に伝わる。この引きを味わうことが多くの釣り人の憧れ。
船からエギ(イカ用ルアー)を沈め穂先の微妙な変化でアオリイカのアタリを取る釣法。エギを底付近でシャクリ上げてからピタッと止め穂先がフッと戻る瞬間がイカが触った合図。秋は数釣り、春は大型が期待でき食味も最高の人気ターゲット。
ヤリイカ・スルメイカ釣りで使うプラスチック製のイカ用疑似餌。正式にはプラヅノとも呼ばれる。11cm・14cm・18cmなどサイズ展開がありカラーも豊富。仕掛けに5〜10本並べてしゃくって誘う。当たりカラーを探る楽しみがある。
イカ釣りの仕掛けの2大スタイル。ブランコはツノが幹糸からぶら下がる形式で乗りが良く初心者向き。直結はツノが幹糸に直接接続されアタリがダイレクトに伝わるが操作が難しい上級者向け。サバなどの外道が多い時は直結がかわしやすい。
キラキラと光る素材で作られた擬餌針付きの仕掛け。エサを付けなくてもフラッシュ効果で魚を引き寄せる。タチウオやサバ、回遊魚狙いで威力を発揮。コマセと併用すると集魚力がさらにアップ。色やフラッシャーの長さで反応が変わる。
20〜60gの小型メタルジグを使いアジ・サバ・カサゴ・ハタなど多彩な魚種を狙うライトなルアーフィッシング。軽いタックルで気軽に楽しめるため初心者にも大人気。ジグの重さやカラー、巻き速度を変えて何が釣れるかワクワクできる五目釣り的な楽しさ。
船からルアーを遠投して青物やシイラなどの回遊魚を狙う迫力の釣り方。ナブラや鳥山を見つけて船をポイントに寄せルアーを投げ込む。掛かった後の強烈なファイトはジギング以上のスリル。体力勝負の側面もあり屈強な釣り人に人気。
サワラやタチウオなど鋭い歯を持つ魚にリーダーやハリスを噛み切られること。せっかく掛けた魚を取り込めない悔しいトラブル。対策としてワイヤーリーダーや太めのフロロを使うことがあるがワイヤーは食いが落ちるリスクもあり判断が悩みどころ。
スーパーライトジギングの略。30〜80g程度の軽量ジグを使い細いPEラインでタイ・根魚・青物など多彩な魚を狙う。タックルが軽くて扱いやすくエサ不要で手軽に楽しめる。アタリがダイレクトに伝わる感度の良さと不意の大物とのスリルが醍醐味。
スズキ(シーバス)が水面近くまで上がった時にジャンプしエラを開いて首を振り針を外そうとする特有の抵抗アクション。水面を割って銀色の魚体が踊る迫力あるシーン。ラインテンションを保ちながらジャンプに追従するのがバラさないコツ。
「ヒラメのアタリが出たら40数えろ」という有名な格言。ヒラメは獲物を一気に飲み込まず、まずくわえてから飲み直す習性があるため最初のアタリですぐにアワセると針が掛からない。竿が大きく引き込まれたところでアワセるのが正解。
泳がせ釣りやヒラメ釣りで使う2本バリ仕掛けの呼び方。親バリはエサの上アゴや背中に刺してエサを固定する役割、孫バリはエサの尾付近に付けて本命魚を掛ける役割を担う。大物のアタリが出た時に孫バリが確実なフッキングを決める。
釣った魚の鮮度を最高の状態で持ち帰るための処理。血抜きはエラや尾の付け根を切って放血させ生臭さの原因となる血を抜く。神経締めは背骨に沿ってワイヤーを通し神経を破壊し死後硬直を遅らせる。手間はかかるが刺身の味が格段に良くなる。
釣った魚を冷やして新鮮な状態で持ち帰るための保冷箱。出船前に氷と海水で「潮氷」を作っておくと魚全体が均一に冷える。容量は狙う魚のサイズに合わせ断熱性能の良いものを選びたい。帰宅後の洗浄と乾燥を怠ると臭いの原因に。
潮の満ち引き(干満)を時間経過で表したグラフ。釣行日の潮回り・満潮干潮の時刻・潮の動き出しなどを視覚的に把握できる。時合いは潮が動き始めるタイミングに来ることが多くタイドグラフで事前にチェックすると戦略を立てやすい。
クーラーボックスが釣った魚でいっぱいになること。船釣り最高の幸せな瞬間。大漁の日にしか味わえない至福の達成感で重くて持ち上がらないクーラーは嬉しい悲鳴そのもの。帰宅後の魚の処理は大変だがおすそ分けして喜ばれるのもまた楽しい。
対象魚の平均サイズを大きく上回る特大サイズの個体のこと。マダイなら5kg超、ブリなら10kg超などが目安。大物との出会いは技術だけでなく運の要素も大きく達成した時の興奮と感動は格別。写真に収めて船宿の掲示板やSNSに載せてもらうのが釣り人の誇り。
乗船客が少なく船上で広々と場所を使って釣りができる贅沢な状態のこと。隣の釣り人を気にする必要がなくオマツリの心配もほとんどない。平日の釣行で起きやすく仕掛けを自由に扱えるため存分に楽しめる。まさに殿様気分の贅沢な日。
シマノが開発した子機型の魚群探知機システム。船の魚探データを無線で受信し自分の手元で海底の地形や魚の反応をリアルタイムに確認できる。魚の群れがタナに入ってくるのが見えるため集中するタイミングがわかりやすい。導入船が増加中。
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